施工管理技術者 2018年入社 T・Sさん

キャリア

経験年数:1年8ヶ月

現場経験:東京外環自動車動遮音壁設置工事現場(土木)では未経験社員ながら早速頭角を現した。次のオリンピック関連工事現場では初めての建築にもかかわらず「戸田半端ねえ」と称賛されている。

資格:職長安全衛生責任者教育、測量士補

最終学歴:並木学院高等学校

年収:400万円台

現場を守るということは家族を守るのと同じ。この建設業界で、とことんやってやる。

【プロフィール】

夢真入社前は通常より早く建設業界に触れる環境にあり、様々な業務がひしめく現場では、人として多くの事を学んだという彼。橋や道路、住宅建設など様々な経験を積んできた。人との接し方や機械操作などの技術力を磨き上げ、満を持して夢真に入社した当初は「ここで能力を存分に発揮できる喜びを感じる」と自信に満ちた表情で話してくれた。
初めての現場では職人の立場がわかる工事管理として多くの信頼を集め、客先より入社オファーが入るほど。それでも彼は夢真で建設業界の色々な現場を経験したいと言う。「俺はここで1000万円稼ぐ!」と意気揚々と夢を語る。現在の稼働先からは現場の貢献度が高い施工管理者に贈られるという、「優秀監督賞」を授与された。将来を嘱望される夢真の若手新人である。

自分の体調管理こそ、現場を安全に回す原点

夢真入社前はどんなお仕事をしていましたか?

数多くの仕事を経験しましたが、特にアルバイトで早くから建設業に携わった事は、現在に活きていると思います。建設以外なら、自動車業界の販売やサービス、飲食店などです。

当社との出会いを聞かせて下さい。

私は広島県出身ですが、広島を出たことが無く、二十歳を迎えた頃から「このまま広島で何をして生きて行こうか。」と悩むようになりました。そのうち「思い切って広島を出る術は無いのか。」と考えるようになり、その思いは徐々に大きく膨らんで、仕事を探しているうちに夢真が目に留まりました。

当社のどういうところに魅力を感じましたか。

初めて東京へ出る事もあり、率直に言って手当や待遇面は決め手になりました。また門戸が広くウエルカムな受け入れ体制に惹かれました。

今担当している業務内容を教えて下さい。

オリンピックのメイン会場工事現場で、工事管理を担当しています。

大きな現場ですが、苦労していることは?

あまり苦労しているという認識は無いですが、強いて言うなら現場が広い事でしょうか。広ければ広いだけ歩く必要がありますし、たくさん覚える事があるというところです。

広いですもんね。それをどう乗り越えていますか。

正直慣れでしょうか。この現場へ来て一年経とうとしていますが、もう慣れて苦労と感じなくなりました。他の現場でも同じではないでしょうか。

早く現場に慣れるコツみたいなものはありますか。

まず現場に入る時に体調が万全な状態でないと怪我をします。また体調が優れない時に現場に入ると、気付くべきところに気付けなかったりします。こういう整っていない環境下で人が作業をするのは非常に危険なので、体調を万全に整えること、その上で職長さんや作業員さんなど現場を管理している人達としっかりとコミュニケーションを取ることが重要かと思います。

現場で「失敗してしまった!」と思う時はどんな時ですか?

工程を進めていく上で、作業員さんに指示を出していく際、専門工事業者で管理をしているのであればその場に居て見届ける時間もあると思いますが、ゼネコンとなると色んな所に行って様々な指示を出していく為、その場に留まる時間が無く、自分が指示を出したところがどうなっているのかを見れずじまいになる時があります。それをそのまま持ち帰ってこうなっているだろうと憶測で次の段取りについて話を進めていると、実際は何か支障があって思った通りになっていなくて先へ進めなかった事も。こういった確認を怠った事による失敗があります。

それをどう解決していきましたか?

指示を出したことについてはその日のうちに確認して、上司からアドバイスをもらって解決しておく。時間が無いなら無いなりに一言で言ってしまえば「要領よく」動けばいいのです。

忙しい中でも一旦止まって頭の中を整理する

要領よくというのは、やらなきゃならないことをまず整理するために、一旦止まって考える時間を取る、という事です。止まって考えてみて頭の中で組み立ててから行動することを心がけるようにしました。

組み立ててから動くのがポイントですね。

はい。全然違いますね。現場はイレギュラーが多いので、そこで一日のスケジュールをどう組み立て直せるか、というところが肝心だと思います。

経験を積めば積むほど、臨機応変にうまく出来るようになるのでしょうね。

そう感じます。

今、仕事に於いてやりがいを感じる時は?

このようにイレギュラーが多い中で問題を早くクリアして工程や納期どおりにスムーズに進められるか、というところが一番のやりがいになっています。

工程がスムーズに進むことって、相当大変なんですね。

相当大変です。いろんな要因が作用して遅れる原因になっていきます。それをいかにクリア出来るかが勝負です。

毎日勝負していんですね!そんな戸田さんのストレス発散方法を教えて下さい。

私は寝ればストレスが無くなるタイプでして(笑)一日の中で作業や工程が問題なく進んだという報告を受けた時が「やったあ!良かった」というような感情になり、ストレスは解消されます。

休日はどんな風に過ごしますか。

仕事で外に出ていることが多いので、プライベートではどっぷりインドアで昼間からお酒を飲んでみたり。仕事とプラベートはしっかり切り替えて休むようにしています。あと家事もします。趣味は(なかなか時間は取れていませんが)小学生の頃から続けている硬式テニスです。

彼の受賞で大喜びの人材開発部と営業部一同。受賞を記念して一緒に撮影しました。

現場を守るということは家族を守るのと同じこと

これから夢真で建設業界に飛び込む後輩へ一言お願いします。

現場は人数が多いですし、工程が進むとさらに現場へ入って来る人が増えます。皆「この建物を作る」という一つの目標に向かってルールを守りながら同じ時間の中で共存して働く同志です。現場内にはいつも危険な要素があり、その人達の命を救ったり怪我をしないように守っていくうちに、家族同然なんだな、という想いに行き着きました。
守るということは、みんなの事を見て、挨拶は欠かさず、声かけを心がけ、体調を気にしてあげるなどの配慮が必要です。
未経験で入って来て「現場ってどんな所だろう」と思われると思うのですが、まずはコミュニケーションです。初めて合う人にも目を見て、「お疲れ様です」としっかり挨拶することで印象も良くなり、仕事もうまくいくのかな、と思います。